「ベタ基礎だからシロアリ被害の心配はない」と思い込んでいませんか? 実は、その安心感が大きな落とし穴になるケースが増えています。シロアリはエサとなる木材(セルロース)を求めて、驚くべき執念で家の中に侵入してくるのです。
今回は、最近の住宅事情を踏まえた**「ベタ基礎・基礎断熱工法」に潜むリスク**について解説します。
1. シロアリは「わずかな隙間」も見逃さない
床下が一面コンクリートのベタ基礎でも、シロアリは以下のような場所から侵入します。
- 基礎の打ち継ぎ部分: コンクリートのわずかな隙間。
- 水抜き穴の跡: 建築時に設けた水抜き穴を埋めた箇所の隙間。
- 配管周り: 設備配管とコンクリートの間のわずかなスペース。
- 外蟻道(そとぎどう): 床下から入れない場合、基礎の外側に通り道(蟻道)を作って上に登り、住宅内部へ侵入します。
2. 「基礎断熱工法」の住宅は特に要注意
宮城県内でも増えている「基礎断熱工法」の住宅。この工法は気密・断熱性に優れていますが、実はシロアリにとっても**「見つかりにくく、活動しやすい」**環境になりがちです。
断熱材の中にシロアリが入り込むと、外からは被害が全く見えません。あおぞら消毒でも、新築から10年〜15年が経過した住宅の診断依頼を数多くいただいておりますが、開けてみて驚くような被害に遭遇することも少なくありません。
3. お庭のリノベーション(外構工事)での盲点
良かれと思って行ったお庭の改修が、シロアリを招く原因になることがあります。
- 土間コンクリートやウッドデッキの設置: 基礎の周りを土間施工してしまうと、10年目のシロアリメンテナンス(再消毒)ができなくなる場合があります。
- 基礎の打ち継ぎラインを隠す盛り土: 打ち継ぎラインより上に土や土間がくると、シロアリが好む湿った環境を作り出し、侵入を容易にしてしまいます。
大切な住まいを守るために
シロアリ被害は、早期発見・早期対策が何よりも重要です。
「うちは大丈夫かな?」と少しでも不安に思われたら、まずは専門家による診断をおすすめします。あおぞら消毒では、宮城県内の住宅事情を熟知したスタッフが、あなたの大切な我が家をしっかりチェックいたします。
【無料診断のご相談はお気軽に】 シロアリの不安、お庭のリフォーム前のご相談など、あおぞら消毒株式会社までお気軽にお問い合わせください!